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【芸人時代の元相方と3年ぶりに電話した】
2022.12.15
先日、元相方と3年ぶりに電話したら、久しぶりに思い出したことがある。
あまりの懐かしさに感動すら覚えてしまった。
それは…
芸人がライブで登場する時に「キャッチコピー」とコンビ名を紹介されて登場していくってのがセオリーとなっている。
例えば、M-1とかを参考に考えるとわかりやすい。
50歳おバカの大冒険「錦鯉」
NEO東京スタイル「オズワルド」
孤高のWボケ「笑い飯」
など、このようなキャッチコピーとコンビ名を呼ばれて登場する。M-1ほどの大舞台だと作家さんがついており決めてくれる。
ただ、売れない芸人にはつけてくれる人は当然おらず自分達で好きなキャッチコピーをつけられる。
相方と3年ぶりに喋って、我々がどんなキャッチコピーで呼ばれていたのかを思い出した。
我々が、どんなキャッチコピーをつけていたかというと
人生一度きりやってやんぞ!
というキャッチコピーで我々は舞台に登場して、コントや漫才を披露していた。笑いなど全く関係がない。ただの自分達のマインドセットを発表して舞台へ登場していく。
ただ、久しぶりに思い出して感動すら覚えた理由は、
僕は、今もなお「人生一度きりやってやんぞ!」と思いながら
日々人生を歩んでいるということ。
アホみたいなようで、実はただの魂の叫びだったんだなと
とても納得感があった。
現在は少し言葉が変わり
「夢諦めたけど、人生諦めていない人のために」
と叫んでいる。
人の根本は、何にも変わらない。
さぁ、間も無くM-1の季節。芸人ネクストが盛り上がって参ります。
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株式会社俺 代表取締役 中北朋宏